2018年4月の観劇メモ
1ヶ月の振り返りメモと写真を幾つか:
- 都若丸劇団@新開地劇場
通常公演・都若丸座長誕生日特別公演 - 近江飛龍劇団@羅い舞座京橋劇場
「大阪情話〜うちと一緒にならへんか」「大漁太鼓」
近江飛龍座長誕生祭「紺屋高尾」 - 春陽座@お風呂cafe湯守座「般若と菩薩」
- 劇団大川@木川劇場
大川龍昇さんゲスト「殺陣師段平」 - 劇団天華@堺東羅い舞座「面影の町」
- 劇団荒城@古町演芸館「傷と情けと友と子と」木枯らし紋次郎」
- 劇団寿@あがりゃんせ劇場
- 南條光貴劇団@九条笑楽座「恋の三度笠」「生きたり死んだり」
優木劇団誠座長・直弥花形ゲスト - STEC公演・下座森川劇団@梅田呉服座
- 劇団王座@弁天座
歌留多さん誕生日公演「人柱」 - 本家真芸座@明石ほんまち三白館
通常公演・片岡梅之助総座長誕生日公演 - 新川劇団@羅い舞座堺駅前店「任侠」
濃厚な1ヶ月でした。
あるミッションで初めて1日楽屋で過ごし、お芝居を舞台袖で見るという機会に預かりました。よもやこんな日が来ようとは、人間生きてみるものです。で、そのミッションの守備はと言いますと、冷や汗もいいとこで。あかんかった。。ただただ伏してお詫びし、これを肥やしに踏ん張るのみです。
4つの劇場で観た誕生日公演。4者4様ですんごい面白い。自分の1年の節目をどう表現するか。この風習(という言い方がいいのかどうかは?ですが)はこの世界独特なんではないだろうか。
月に1度の劇団荒城詣。お芝居「木枯らし紋次郎」があまりに格好良すぎて胸が痛くなってました。古町演芸場もとても良いところで、笹団子も食べられて満足^^
本当にありがとうございます。
南條光貴座長女形。醸し出すムードが独特で、ねっとりと湿り気のある感じが好き。低く落とした腰と口紅のあかさ。とても寂しい女に思う。なんでかわからないのだけれど、、、でもこの裏寂しい感じに惹かれて観ています 2018.4.19 九条笑楽座
駒澤輝龍座長 この日は「暖簾」だった。じっくりゆっくり動かれる。なんだなんだこの激渋感、ぞわわ。曲が、輝龍さんの身体に吸い込まれてゆくような、そんな感じに見えるんです。
2018.4.28@明石ほんまち三白館
第3回STEC公演ではSENMARUこと澤宗千丸若大将がキャラが立ってて惹かれました。写真はラスト舞踊での立ち回りの前に、刀を鏡にキメ顔を確かめてるところ。2018.4.20@梅田呉服座
劇団王座 歌留多さん誕生日公演のラスト舞踊は大掛かりなセットを組んで。人を笑わせるのが好きな歌留多さん。登場されると舞台がパッと明るくなる感じがする。この日サプライズで副座長昇格との発表がありました。おめでとうございます 2018.4.23@弁天座
近江飛龍劇団 橘小寅丸さん。扇や刀を軽々と。気負いないさばきに、魅せられてます。女形の化粧、すごく好き。選曲のセンスも、好きだ。。近江飛龍劇団では舞踊の動画撮影が個人で楽しむ分には許されており、小寅丸さんの舞踊では特に動画の方を撮ってしまうため、静止画の方はあまり撮れていない。2018.4.21@羅い舞座京橋劇場